15歳 プロを夢見た少年「希龍」君 [テレビ番組情報]

15歳 プロを夢見た少年「希龍」君


数日前の仰天ニュースを見ましたか???

かなーり感動してしまった・・・(;´Д`)ウウッ…




ここからは番組ホームページの抜粋です。



見にくいので一応ココに番組ホームページへのリンクを張っておきます。
http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/100623/03.html

長崎県に住む希龍君は、バスケットが大好きな少年で、中学時代は司令塔のガードとして活躍していた。中学卒業後、バスケットの強豪の高校へ入学が決定。未来は光輝いていた。 だが、病魔が希龍君の体をむしばみ始めていた。 父親が彼の異変に気付いたのは、高校の入学式を4日後に控えた日のこと。 ぼーっとすることが多く、言葉ももつれがちで何かがおかしい。 すぐに病院へ連れて行くと、告げられたのは悪性の脳腫瘍という最悪の結果だった 。しかも余命は1年ほどしかないという絶望的な状況。 そして右足、右手と次第に感覚は失われ、やがて右目の視力にも影響が出始めた。一ヶ月もする頃には右半身はほとんど動かせない状態。 そんな希龍君を励まそうと、毎日のように友達が見舞いに来た。2か月後には、長崎市の大学病院へ移り手術を受けた。それはただ命を先延ばしにするためのもの。右半身のマヒは残るものの、体調が良くなり退院を許された希龍君は、自宅で療養しながら通院を続けるようになる。だが、この頃から、希龍君は沈んだ様子になる事が多くなっていた。 両親は生き甲斐、希望、我が子が毎日を前向きに生きてくれる為に何かを与えたい…そう考えていた。 そんな時に運命を変える一本の電話がかかってきた。 それは、希龍君の少年バスケチーム時代の先輩からだった。 以前、バスケのコーチをしてもらった人物に、希龍くんの話をしたところ、お見舞いをしたがっているということだった。その人物こそ、bjリーグで活躍する、プロプレーヤー、ライジング福岡の川面剛選手だった。 思いがけない知らせに、父、浩海さんは、喜んで承諾した。 そしてこの出会いが彼に奇跡を起こす!その日から希龍君は諦めかけていたリハビリに真剣に取り組むようになる。 11月には、自力で展望台の階段を登れるまでになり、11月20日、16歳の誕生日には自宅裏のゴールで練習すると、なんとワンゴールだけ入った。 11月30日、川面選手との約束の日。この日は佐賀県唐津市でライジング福岡の試合があった。 16歳の誕生日プレゼントにと、川面選手に招待された希龍君は、試合が終わった後、コートに立つ。 二人が交わした約束とは、希龍君が左手一本でフリースローを決めることだったのだ。 だが、決められていた2本は、惜しくもリングに嫌われる。 その時、見守っていた観客からのコールがあり、なんと3本目で見事にシュートが決まった。 2009年を笑顔で迎えた希龍君。 2月には家族で沖縄旅行にも行った。 そして希龍くんは最期まで闘い続けた。 一年と言われた余命を半年も長く生き、2009年、10月2日、16年の生涯を終えた。バスケットが大好きだった希龍君。 彼の笑顔は今も人々の心に残っている。




これは泣くよな?w
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